こんにちは、ソリューションチームの中川です。
タイトルの言葉は小中学生達に改めて大切なことだと思わされたことです。
とある表現俱楽部のモットーで歌や踊りで表現をする活動を行ってるのですが、毎年数回各地で公演を行っており大阪も年に１回３月に大きな公演があります。私ももう１０年ちかく観てきましたが初めて見た時に感動を覚えました。舞台で表現する主役級が一生懸命なのはわかりますが、客席の通路等ほとんど誰も見ていないであろうところで踊っている子達全員も一生懸命にしかも楽しそうに踊っているのです。その一体感が何とも言えぬ感動を創っていました。
その時に思ったのが、いつの間にかスマートにやるのが格好良くて一生懸命もがく姿を見せるのは古臭いって錯覚していた自分がいました。
本来なら大人である私たちが子供たちに一生懸命頑張ることは素晴らしいのだよ、カッコイイんだよって教えていかなければいけない立場なのに逆に教えられました。
これからは大人が本気になって一生懸命はカッコイイを見せる番だと思いますのでしっかり見せて伝えていきたいと思います。
