光明池店の鹿島です。
先日、歯茎が少し痛くなりました。
何歳になっても歯医者さんは行きたくない場所のひとつなので、行かなくてもいいかも・・・と思い、2日ほど様子をみましたが、直りません。
ほっておいて大変なことになってはいけないので、思い切って歯医者さんにいくことにしました。
今回は今まで行っていた歯医者さんとは違うところにしようと思い、電話をして予約をしました。
歯医者さんは、一通り私の話を聴きながらみてくれました。
そして「がんばりすぎて歯茎をはぶらしで傷めている。」といわれました。
その後で、「説明しますね。」と紙と鉛筆を持ってきてどうなっているかを説明してくれました。
質問にもていねいに答えてくださり、私が理解するまで話をしてくれました。
いままで、磨き残しの部分がここなので磨いてくださいとは言われていました。
一生懸命みがいていたのですが、私の口の中の形状がはぶらしがはいりにくいところがあるようで、そこをどんなはぶらしでどの位の力でどこにはぶらしをあてるかまで具体的に説明してくれた歯医者さんははじめてでした。
最後に「磨きにくいかもしれないけれど、自分の歯のことがわかってどうすればいいいかわかれば、明日からのはみがきが違ってくるでしょう。そうしたら年をとっても自分の歯でごはんが食べられるよ。歯がだめになると認知症になるリスクも高くなるからね。」
私が「まだ間に合いますか。」というと、歯医者さんは「歯茎の病気になっていないし、きちんとはぶらししていたら大丈夫。」といわれ、一安心、やる気もでました。
専用のはぶらしで今磨いていて歯茎の痛みもとれました。
きちんとわかりやすく説明、そしてお客様に安心感をもっていただくことがとても大切だと実感しました。
保険の相談のなかでもこのことを忘れないようにしようと思いました。