光明池店の鹿島です。
夏休みに、山に行くつもりだったのですが・・・
天気が安定せず中止しました。
けれども長野県には行きたくて山の風景だけみてきました。
せっかく長野県の安曇野まできたので、前から行きたかった「いわさき ちひろの美術館」に行ってきました。
いわさき ちひろさんのことを詳しく知っているわけではないけれど、あの淡い色使いやこども達のやさしい表情が昔から好きでした。
きれいな色使いのやさしい絵本もたくさんありましたが、
その中で「戦火の中の子どもたち」という絵本が目をひきました。
その絵本は、平和をテーマにしたものです。
こどもたちの悲しいさびしい表情、おかあさんの悲しさの中に怒りをこめた眼がすべてを物語っているようでした。
たった一冊の絵本から強い平和へのメッセージが伝わってきました。
今、あたりまえのように生活していることって本当に幸せなんだと思いました。
いままで平和な世界をつくりあげた先人達に感謝とともに1日1日を大切にしていきたいと思ったひとときでした。
