保険クリニックジョイパーク泉ヶ丘店の山本です。
11月も半ばになり、まだ日中は暖かい日もありますが、
朝晩は寒さを感じるようになり、間もなく冬到来という感じですね。
早いもので今年も残すところ、あと1か月半…
何となく気ぜわしくなってきました。
皆さま、如何お過ごしでしょうか?
お風邪など引いていませんか?
さて、
インフルエンザの季節が近づいてまいりました。
もうすでに、ワクチン接種を受けられている方もおられると思いますが、
日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、ウイルスに接触しないことが大切です。
インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、
加湿器などを使って室内を適度な湿度に保つことも有効な予防方法です。
ワクチン接種以外で日常生活でできる予防法を下記にまとめてみました。
1.栄養と休息を十分取る
インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなります。
十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
2.適度な温度、湿度を保つ
ウイルスは低温・低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂います。
また、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
加湿器などで室内を適度な湿度(50%~60%)に保ちましょう。
3.外出後の手洗いとうがいの実施
手洗いは手や指などに付着したインフルエンザウイルスを除去するために有効な方法であり、
うがいは口の中を洗浄し、のどの乾燥を防ぎます。
4.人ごみや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく 人ごみや繁華街への外出を控えましょう。
5.マスクを着用する
インフルエンザが流行してきたら、外出する際はマスクを着用しましょう。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですので、皆様どうぞお体には十分気を付けてください!