保険クリニック 光明池店の西田理恵です。
今回は 私の住んでいる市の役所の方に 感謝の気持ちと、
派生した地域の方の親切について書きたいと思います。
私は羽曳野市在住で 住宅の前に道路があり超えると木々、草原、その向こうに石川が流れています。
万一石川が氾濫したら木々と草原で堤防代わりの役割を果たしてくれるようです。
昔から住んでるご近所の方は
「30年前くらいに一度道路が冠水したけどね。いまどきは大丈夫よ」と聞いてたものの、
昨年の台風21号のとき 風と雨で どうなるか 家の中から様子をみていましたが、
さいわい川は溢れませんでした。 台風一過後 外に出てみると川と道路との間の
大木が根こそぎ抜けて、道路側ではなく草原側に倒れていたため 特に 道路通行上
妨げになりませんでした。
この状態をご近所だけでなくこの倒木を通過する車、みな 一旦降りて撮影して
いきました。
そのころ 草原や私の家の前によくゴミが捨てられていました。たばこの吸い殻、ペットボトル、
毎日、です。草原の方は目立たないからと かなりの量でした。
役所の方が車で大木を回収しているとき私もちょうど休みで見ることができました。
大木の撤去後 生活ごみがかなり散乱し、草原というよりごみ捨て場でした。
役所の方が再度戻ってきて ごみの回収に入ったとき 私も少しお手伝いしました。近所の方も
でてきて 回収のお手伝いをし、役所の方が草を刈って 本当にすっきりしました。
その日はそれで「台風の爪痕もきえて きれいになってよかった」ぐらいに思っていましたが
次の日 道路のごみはまた捨てられていました。また、せっかく草原がきれいになったのにすでに新しくゴミがあり、
出来る限り拾いました。 その日以降 近所の方も自分の家の前だけでなくごみを拾うような光景が
みられました。 『ごみがおちていなければ 捨てにくいはず』と言いながら拾ってる方がいました。
そんな思いで 私も気づいたら自分の家の前でなくても拾うようになりました。
感謝の気持ちは 台風後すぐに駆け付けてくださった役所の方と 日々 道路も草原もキレイを
キープしたら いつかゴミが減るのでは?と協調してくださった近所の方に
感じました。