心のお風呂に入ろう!

こんにちは!ソリューションチームの田中浩一です。

2月7日の20周年記念イベントでも講演していただいた作家の喜多川先生の本の中に「書斎の鍵」という本があります。

「疲れた身体を癒すためには、お風呂に入ることでしょう。
お風呂に入ると、一日の身体の汚れが落ちるのはもちろん、
精神的にもリフレッシュできます。

では、心はどうでしょう。
一日生きると、否応なくいろいろな出来事や情報にさらされます。
私たちは気づかないうちに、
心にもいろいろな汚れをくっつけて帰ってきているのです。

身体の汚れはそのままにして寝るのは嫌だという人でも、
心の汚れをそのままにして寝ている人がたくさんいます。
心のお風呂に入らなければ、
前日の心の汚れはそのままで翌朝を迎えるわけです。

大きな会社の経営者になればなるほど、ライブラリーを持っています。
心のお風呂に入ることによって、一日のストレスをリセットし、
自分の役割を再確認し、日々新しい気持ちで経営にあたっているのです。

心のお風呂とはすなわち、書斎なのです。

一冊の本と出会うことで、心が楽になることがあります。
一冊の本と出会うことで、前に進む勇気をもらえることがあります。
一冊の本と出会うことで、未来が少しだけ明るく見えることがあります。」

私は体をメンテナンスするのと同様に読書によって心をリセットし、読書は時代に関係なく人生をよくするものだと思っています。
ビジネス書や趣味の本しかあまり読みませんでしたが、いろんなジャンルに興味を持ち自分の小さな書斎を作ろうと思いました。

今、我が家ではお風呂で疲れた体を癒した後、心のお風呂に入る事がマイブームになってます。
おかげで我が家の夕食の会話は日々のストレスやイライラした感じの会話が少なくなり物事を肯定的にとらえられるような会話が多くなりました!
皆様も心のお風呂に入って自分の書斎を作ってみましょう!

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