こんちには!ソリューションチームの嘉藤です。
11月に入り、日増しに寒さが身にしみるようになりました。
11月には祝日が2日あり、文化の日(3日)と勤労感謝の日(23日)
です。今日は「勤労感謝の日」について書きたいと思います。
勤労感謝の日は、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たが
いに感謝しあう」という趣旨で制定された国民の祝日です。
その由来は諸説ありますが古くから、新穀などの収穫物を神
々に供えて感謝し、自らも食する「新嘗祭」(にいなめさい)
という祭事が由来と言われています。
「新」は新穀、「嘗」は奉る、舌の上にのせて味をためすと
いう意味で、「新嘗」はその年に収穫された新穀を神様に奉っ
て恵に感謝し、口にすることを表しています。新嘗祭の歴史は
古く、『日本書記』には飛鳥時代に行ったという記述がありま
す。
生産した作物に感謝する祭事から、現在の勤労に感謝する趣
旨の祝日になったようです。
ただ勤労も健康あってのものなので病気や怪我で長期間働け
なくなってしまうこともあります。そんな時に利用できる公的
保障があります。
長期間仕事を休むことになった場合、会社員や公務員の方で
あれば、まずは有給を使うことによって給与の減少を防ぐこと
ができます。有給を使い終わった後は所定の条件を満たしてい
れば「傷病手当金」や「障害年金」などの公的保障を受け取る
ことができます。ただし、公的保障だけでは健康時の収入すべ
てをカバーすることはできません。
また個人事業主の方の場合、会社員や公務員にあった有給休
暇や傷病手当金といった制度はありません。就業不能が発生し
た段階ですぐに収入の減少が発生することになります。
このような公的保障ではカバーしきれない部分を補うのが民
間の保険であり、 今回のように働けなくなり、収入が減って
しまった時の備えになる保険を「就労不能保険」といいます。
店舗では公的保障をご説明させていただいた上で、お客様の
ライフプランに合わせて、「就労不能保険」を始め、終身保険、
定期保険、収入保障保険、医療保険等をご提案させていただき
ます。
生命保険を新たご検討の方、現在加入中で自分の保険が自分
に合っているかご不安な方、是非フリーダイヤルよりご予約の
上、ご来店ください。