食中毒にご注意ください!

こんにちは、保険クリニック アリオ鳳店の山本です。
5月も中旬を過ぎ、まもなく6月。
6月というと、ジメジメした梅雨の季節。
その梅雨の季節に増えてくるのが「食中毒」です。

梅雨などの高温多湿となるこれからの季節に
O-157やサルモネラ、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌などの
細菌性による食中毒が多く発生します。

このような食中毒に対しての予防方法としては「食品の衛生管理」といわれています。
日にちが経過してしまった食品や異臭のする食品は食べないなど、
基本的なことであれば守っておられるかと思います。

そこで、ついつい見落としがちなのが「ペットボトル飲料」だそうです。
ペットボトル飲料は、缶などに比べて飲みかけでも持ち運べるので
これからの季節は特にペットボトル飲料を持ち歩く機会が増えますよね。
持ち運びにとても便利なペットボトル飲料ですが、
ペットボトルから直接飲み物を飲むと
唾液の中のさまざまな細菌が入ってしまい、菌の増殖が速く進むそうです。
細菌が増えても見た目や臭いに変化がないことが多いので、
ペットボトル飲料は、一度コップに移してから飲むようにするか、
一度口をつけたペットボトルはそのまま長時間放置せず、
早めに飲み切るようにしましょう。

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